愛知県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会(第3号) 本文
おさらいになりますが、母乳バンクとは安全なドナーミルクを安定的に、安全・安心な品質管理の下に必要な親御さんへ届ける施設のことです。そのドナーミルクとは、母乳がたくさん出るお母さんから寄附された善意の母乳で、早産など小さく生まれてきた新生児集中治療室、いわゆるNICUの管理下にあるような新生児、特に千五百グラム未満の極低出生体重児に対して使われるものです。
おさらいになりますが、母乳バンクとは安全なドナーミルクを安定的に、安全・安心な品質管理の下に必要な親御さんへ届ける施設のことです。そのドナーミルクとは、母乳がたくさん出るお母さんから寄附された善意の母乳で、早産など小さく生まれてきた新生児集中治療室、いわゆるNICUの管理下にあるような新生児、特に千五百グラム未満の極低出生体重児に対して使われるものです。
県では、ドナーが骨髄等を提供しやすい環境をつくるため、ドナー及び事業者に対して、市町村が助成した場合、ドナーに対しては1日当たり2万円を、ドナー休暇を与えた事業所に対しては1日当たり1万円を、ともに7日を上限として、その金額の2分の1を市町村に補助していますが、その活用状況が気になります。 そこでお伺いします。骨髄移植におけるドナー支援事業の活用状況はどうか。
和宏 議員 公明党(代表質問) 【市原市】 ─────────────────────────────────── 1.新型コロナウイルス感染症について 2.防災について 3.HPVワクチンについて 4.子供の貧困対策について 5.獣医師職職員について 6.ヘアウイッグ・補正具の助成について 7.ひきこもりへの支援について 8.医療的ケア児について 9.骨髄移植ドナー
し) ○宍倉 登君(自民党) 防災、児童虐待、消費者行政、成田空港、千葉港、産業用地の確保、幕張地区のまちづ くり、道路問題、警察署の新設について…………………………………………………………… 245 (す) ○鈴木和宏君(公明党) 新型コロナウイルス感染症、防災、HPVワクチン、子供の貧困対策、獣医師職職員、 ヘアウイッグ・補正具の助成、ひきこもりへの支援、医療的ケア児、骨髄移植ドナー
ドナー提供には7日間の入院が必要となるため、会社の理解が得られないゆえです。そのために、日本骨髄バンクでは、ドナーになって造血幹細胞を提供するための休暇を、有給休暇ではなく「ドナー休暇制度」の導入を企業に求めていますが、この件につきましては、本県でも導入を呼びかけていることを承知いたしております。 一方で、ドナー提供には検査入院等の経済的な負担にも配慮が必要です。
次に、骨髄移植の推進事業でございますが、白血病等血液難病の治療に必要な骨髄提供者、ドナーの登録や、企業、団体におけるドナー支援制度の整備の推進に努め、ドナーやドナー休暇を与えた事業所に対して、市町村を通じて助成を行い支援しました。
これに関連して、O インクルーシブ社会の実現についてO あいサポート運動・サポートマークの促進についてO 障害者ICTサポートセンターの設置についてO 障害者情報・コミュニケーション条例の制定について このほか、O 県立総合医療センターの課題についてO 北朝鮮弾道ミサイルへの対応についてO 骨髄ドナー登録の促進についてO 山口県医療人材総合相談窓口の利用実績等についてO インフルエンザワクチン接種の
臓器移植法に基づきます脳死後、あるいは心停止後の腎臓の移植につきましては、ドナーとレシピエントとの間で法制下において行われるような適法下での取組に対しては、一定のコーディネーターの配置でありますとか、あるいは、公益財団法人臓器移植ネットワークといったところとの連携を通じまして、様々な形で関与し、支援しているところでございます。以上です。 ◆小島康晴 委員 分かりました。
次に、骨髄ドナー登録についてです。 平成30年、骨髄ドナー助成制度として、市町村が骨髄提供者に行う助成に対して県も補助する制度が創設されました。これは、骨髄ドナー候補者が骨髄提供に係る経済的負担を軽減できることから大変ありがたい制度であり、こうした取組が県内全ての市町村で行われるようにする必要があると考えます。
このため、母親の母乳が確保できない場合におきまして、今おっしゃったドナーミルクを提供するための仕組みとして、平成29年に母乳バンクが設立されました。小児医療センターでは、県内の極低出生体重児のうち、おおむね4割の方が入院されて治療されております。その予後の改善のため、令和4年、本年ですけれども、本年8月に、母乳バンクとの間でドナーミルク利用のための契約を締結いたしました。
次に、ドナーミルク・母乳バンクの取組についてお尋ねをします。 低体重で生まれた赤ちゃんに欠かせないのが母乳ですが、様々な事情によって母乳を与えることができない母親もいらっしゃるということです。 こうしたときに、母乳(ドナーミルク)を提供するのが母乳バンクです。ドナーミルクは、自宅等で採取し、冷凍して母乳バンクに送られ、低温殺菌処理されます。
次に、ドナー休暇助成制度についてお伺いをいたします。
ドナーミルクは東京にある2つの母乳バンクが運営しておられ、ドナーミルクを必要としているNICUの要請に応じて、入院している1,500グラム未満の超低出産体重児、超早産児の安定的に提供する仕組みです。全国で5,000人の赤ちゃんがドナーミルクを必要としています。
まず初めに、骨髄提供ドナー助成制度についてでありますが、現在、全国で骨髄移植を希望する患者の9割にドナーが見つかっていますが、実際に提供まで至るのは5割程度であることから、ドナー登録者を増やしていくとともに、見つかったドナーが最終的に提供に至るまでサポートしていくことが重要と考えています。
最後に、別途、本委員会から「少人数学級・教職員定数の改善について」及び「骨髄移植ドナーに対する支援の充実について」の意見書提出方の動議を提出しておりますので、併せてよろしくお願いいたします。 以上のほか、教育及び福祉・保健行政全般にわたり熱心な論議が交わされましたが、その詳細については、この際、省略させていただきます。 以上で、文教厚生委員会の報告といたします。
(1)骨髄ドナー支援制度。 令和3年度に県が創設した支援制度は、市町に支援制度がないと活用できないため、市町との連携が重要かと存じます。また、昨年の2月定例会において、新規登録者数の減少についてただしたところ、ボランティア説明員の高齢化により、登録会に参加できる人員が不足傾向にある、新たな説明員の確保に努めるとの答弁がありました。
一日も早い全国普及を望みますが、実現のためには、前提として、近くにドナー登録をするための登録機関があることが必要で、実は、このことは大変重要です。ドナーとなるためには、ドナー登録前六か月以内の血液検査に異常がないことなど、一定の条件をクリアすることが必要となり、この検査やドナーとなるお母さんの健康状態の確認などを登録機関が担っています。
その再生医療の産業化には、細胞の安定供給のため、細胞を提供するドナーや、再生医療を信頼する利用者の数を増やしていくことが重要であり、また再生医療用に培養した細胞には高い品質管理も求められます。
まず、62骨髄バンクドナー助成事業費は、ドナー本人やドナーが勤務する事業所に対して補助を行う市町に対して助成を行うものです。 次に、15ページ、63かかりつけ薬局推進事業費のうち、説明欄の3患者のための薬局ビジョン推進事業費は、患者が自分に適した薬局を選択できるよう、令和3年8月に薬機法で施行されました知事認定薬局制度をより推進するための情報発信等を行っていくものです。
そうしたことに対応するために、この母乳を、ドナーミルクというんですけども、このドナーミルクをしっかりと提供することで、子供たちの命をしっかりと守っていくという取組が今進んでいるということでございますけれども、このドナーミルクを使うためには、協会としっかりと提携しながら取組を進めることが必要だということで、今、千葉県におきまして、NICU等で母乳バンクをどのように活用してるのかということの現状を伺いたいと